塗り替え時期は？

家の造りや環境にもよりますが、新築から１０年目が、最初の塗り替え時期だと言われています。
塗装後は塗料のグレードによって１０～２０年に一度というのが塗り替えの周期だとお考えください。
外壁を手で触ると、粉の様な物が手に付くようになります。それが塗膜劣化のサインです。

塗装を行わないとどのような問題がおこるのか？

建物を定期的に塗装しなければいけない理由は、建物を継続的に守っていくためです。
特に、雨水が建物の内部に入り込むと、その水分で柱や梁が腐食してしまいます。
柱や梁を交換するとなると莫大な手間と費用がかかり、メンテナンスでは済まなくなってしまいます。
それを防ぐためにも、定期的な外装メンテナンスが必要になります。

塗装費用の相場は？

材料の種類や、家の大きさによりますが、約60万～200万円くらいの間になることが多いです。

色選びのポイントは？

お住まいには、サッシなどの塗装できない箇所があります。まずは、その塗れない部分をベースに、色合いを検討されると良いと思います。
弊社ではお住まいのカラーシミュレーションも行っております。担当にお気軽にご相談ください。

相見積時業者を決めるポイントは？

お見積りの金額だけの比較では良し悪しの判断はできないと思います。価格は安いにこしたことはありませんが、塗料は半製品と言われ、塗装工事の品質は「使用塗料と数量」「職人の技術」「延べ作業時間」等で大きく差が出るからです。
価格に見合う工事内容か？この会社、この担当者に任せても良いのか？などに重点をおかれ判断されると良いと思います。
弊社では、価格と工事の内容を『可視化』することで、お客様の安心と納得、そしてご信頼を頂いています。
調査、お見積りは無料です。お気軽にお問合せください。

どの塗料がよいのか？

塗料の違いで考慮していただきたいのは耐久年数です。値段の違いの多くもこの耐久年数によるものが多いです。
安い塗料は耐久年数が短く、短スパンでのメンテナンスが必要になります。
長期間で考えた場合、メンテナンス回数が多くなり、1回の塗装は安くてもトータルすると割高ということもあります。

保証はあるのか？

建物の状況、塗料のグレードによって保証期間は異なりますが、塗膜保証は、行っております。 塗膜保証とは外壁塗装を行った場合、塗膜のひび割れ、塗膜の剥がれ、塗膜の浮き、塗膜の水膨れなど、経年劣化や自然現象とは関係ない塗膜のダメージが発生した場合、保証内容に則り、適正方法で修復することです。

外壁にひびが入っていますが、塗装でなおりますか？

ひび割れの度合いにもよりますが、表面的なひび割れであれば塗装でも可能ですが、ひび割れが深い場合は、塗装だけでは難しいので、ひび割れ箇所の補修を行った後、塗装を行います。

足場を組む時移動させないといけないものはありますか？

建物から約１ｍの範囲で足場を施工します。十分気を付けて作業を致しますが、万が一物を壊してしまう可能性がありますので、その範囲のものは、移動していただけると幸せます。尚、差し支えないものや重たい物の移動は弊社にお任せ下さい。

見積書に１回・2回・3回塗りなどありますが、塗り重ねないといけかいのか？塗り重ねる時、塗り重ねない時の違いは？

通常は下塗り・中塗り・上塗りの計3回塗りを行いますが、下地の傷み具合によっては下塗り回数を増やし計4回塗りになる事もあります。
劣化した下地に対して、通常の工程で塗装を行うと、仕上がりにムラが出やすくなり、数年で剥がれることもあるからです。
また、一般的に中塗り・上塗りは同じ塗料を2度塗りするのですが、その事で塗料の規定膜厚が担保され塗料のパフォーマンスを発揮します。
塗装は状態に合わせて行うことで、長寿命化させることができます。

ローンでの支払いは可能ですか？

ローンでのお支払いも可能です。金融機関が行っている低金利ローンのご紹介も可能です。
また、お客様ご自身で持ち込みされるケースも問題ありません。

近隣挨拶は、事前に行った方がよいのか？

足場を組む３～４日前位に工事のお知らせの紙と共に粗品をお配りし、ご近所の挨拶廻りをさせて頂いております。
工事完了後もお礼とご挨拶をさせて頂いております。
お客様によって様々ですが、ご不安であれば、一緒に伺うこともできますし、事前にご挨拶されるお客様もいらっしゃいますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

外壁塗装の際、ベランダの防水も行うほうがよいのか？

ベランダの床面は雨漏りが起こりやすい箇所になります。雨漏りがしている場合はすぐに処置をしなければなりません。
雨漏りしていない場合の判断基準ですが、 床面が色褪せしておらず、割れもない場合は、施工しなくて良いと思います。
色あせだけの場合は、トップコートを施工すると良いです。ひび割れ・色あせがひどい場合は、防水工事が必要です。

焼杉や、木質部分の塗装塗り替え時期は、サイディング塗装と同じなのか？

焼杉自体は50年以上持つと言われている外壁材ですが、基本的に外壁に使用した結果、紫外線によって色あせが出ます。
早ければ5年ほどで色が落ち、本来の杉板の色(淡い黄色)が出ます。 目安として、4～5年に1度美観と保守のために塗装が必要になります。
サイディングの場合は、塗料の種類によって変わりますが、シリコン塗料で約１０年で塗り替え時期になります。

工事期間中洗濯物を外に干すことは、可能ですか？

基本的には、工事期間中の洗濯物は、室内干しでお願いしていますが、工事の状況に応じて差し掛けの中等に干す事は可能です。
また、足場外に物干しを設置出来るスペースがあれば弊社で移動しますのでそちらで外干し可能です。

職人の方は、家のトイレを使用されますか？飲み物など用意したほうがいいですか？

ご自宅のトイレを使用することはありません。可能であれば敷地内に簡易トイレを設置させて頂きそれを使用します。
飲み物は自前で用意しているのでご不要です。お気持ちだけ有難く頂戴します。
工事期間中お客様に「お気を使わせる事なく・ご不便無く」なるべくいつも通り過ごして頂く事が弊社塗装工事のコンセプトです。

工事期間中窓は開けても良いですか？

窓に塗料がつかないように、ビニールなどで養生をします。 養生期間中は、基本的に窓が開けられません。
塗り終わった箇所から養生を取りますので、その部分から窓は開けられるようになります。常時窓を開閉されたい場合は一面ごとの工事も出来ますのでお申し付け下さい。

見積書の中に高圧洗浄とありましたが、必要なのですか？

余分な汚れを取り除き、しっかりと塗料が下地に付着するために洗浄を行います。
この工程を省くと付着不良を起こし、剥がれなどの施工不良に繋がります。

外壁にカビが付きにくい塗料は、ありますか？

外壁のカビは、外壁の傷みを早めたり、病気を引き起こす原因となることがあります。
カビが付きにくい専用塗料がありますので、ご相談ください。