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施工日記

A様邸 塗装工事

2024年7月9日

皆さんこんにちは

塗装職人左右田です。山陽小野田市にお住いのA様邸の塗装工事をお伝えいたします。

A様邸は新築時から初めての塗装リフォームです。

施工前

施工後

目立った劣化箇所は、外壁の塗膜剥離と鉄部のサビの発生です。

初めに高圧洗浄で全体の汚れや雨樋の中までをしっかりと洗い落していきます。

【外壁塗装】

〇下地調整

外壁が剥離している箇所には、しっかりと補修します。

〇タッチアップ

外壁の色に合わせ調色して補修塗装していきます。

全体を確認し、下地調整が終わりましたので外壁(クリヤー塗装)塗装していきます。

刷毛やローラーを使って塗料をタップリ染み込ませ膜厚をつけて塗装してきます。

時間が経ち乾燥すると白く見える所がクリヤーになっていきます。

【付帯部塗装】

〇シャッターBOX

サビをケレンして錆転換塗料を塗布します。

※鉄部のサビは、赤サビと言われるものが多く、そのままにしておくと赤サビが進行していきます。その赤サビを黒サビに転換させ、サビの進行を抑制させます。それが錆転換塗料です。

刷毛やローラーを使って外壁に付着しないように綺麗に塗布します。

しっかりとラインも出ています!

〇庇塗装

垂れや塗りムラが出ないように塗布します。ラインが綺麗に出ています!

〇水切り塗装

刷毛やローラーを使って垂れや、塗りムラが出ないよう奥までしっかりと塗装していきます。

建物全体の塗装工事完成です!

新築時の美観が再現する事が出来き、お客様が笑顔で喜んで頂き凄く嬉しく思います!

以上 左右田が施工日記をお伝えしました。

最後まで読んで頂き有難うございました。

【ハックの一言】

新築から10年経過すると、少しずつ、色褪せ・チョーキング現象・塗膜剥離など様々な現象が現れてき

ます。

どの段階でメンテナンスを行うかが、ポイントだと思います。

柄・模様が付いたサイディングは、クリヤー塗装が多いように思います。

多少の色褪せであれば、クリヤー塗装を塗ることで、全く同じ色合いには戻りませんが、近い色合いに

は戻すことができます。

この段階でのメンテナンスであれば、新築時に近い色合いに戻すことは可能です。

それを超過して、塗膜剥離が起こっている状態であれば、色褪も酷いでしょうし、塗膜剥離箇所の補修

も必要になり、元の状態には戻らない可能性が高いです。その際は、クリヤーではなく有色での塗替え

も検討されることをお勧め致します。

塗装工事で気になる事・お困り事などございましたら、お気楽にご相談頂けると幸せます。

A様

工事期間中は、ご主人様・奥様のご理解・ご協力のおかげで無事工事を完工することが出来ました。

ありがとうございました。

【新築時みたいになり、びっくりしました。ありがとうございました。】とのお言葉を頂き、一生懸命

頑張ったかいがあったなと、社員一同嬉しく思っております。

今後共末永くお付き合いして頂けると幸せます。

この度は、株式会社ペイントハックを選んで頂きありがとうございました。

株式会社 ペイントハック

代表取締役 吉田 秀勝

恐縮です。

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*下地調整…錆止め・ケレン・樹脂モルタル充填など等の塗装前に劣化箇所を修復する作業

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